ボウリングボールの加工の仕方

ボウリングの投げ方を学ぶ為にお勧め

ボウリングのボールを加工していますか?

ボウリングのボールの調整はどうされていますか?

 

まさか、ドリルされた後、
せいぜいサムフィーンガーのホールに、
テープを貼るだけってことはないですよね?

 

ドリルが終わった後のボールは、
半完成品です。

 

そこから、自分に合うように加工しないといけないのです。

 

このページでは、
実際私がしている方法や、
プロのボールを見てしていることについて、
公開します。

ボウリングボールの加工方法とは?

ボウリング 用品 ボール

ボウリングのボールの加工といえば、
サムフィンガーホールにテープを貼ること、
それだけって思っていませんか?

 

実際、PBAのボールを、
生で見たのですが、
彼等は、凄く雑です。

 

日本人みたいに、
フィンガーホールに、
パワーフィンガーつまり、
ゴムを入れませんし、
サムフィンガーも、
穴を開けて周りにテープを貼るだけってのが、
凄く多かったです。

 

逆に日本人は、
細かく調整しています。

 

サムフィンガーですが、
まず、自分の指に合うように、
ベベル、つまり角を削っています。

 

削り過ぎると、
スパンが変わるので、
気をつけてください。

 

次に、テープですが、
プロは凄く工夫しています。

 

通常のテープを、
そのまま貼る人もいますが、
多くの人は、自分なりに工夫されています。

 

親指の腹が当たる部分に、
シリコンラバーを張ったり、
あえて、テープを貼らずに、
少しザラザラした状態にされている方もいました。

 

逆に背の部分ですが、
通常のテープを、
細く切り、
投げやすくしている人をよく見かけます。

 

シューズと同じように、
敷居すべりを活用している人もいました。

 

つまり、文房具や建具のツールを、
自分に合うように加工することが重要なのです。

 

自分に合うものを色々探すことが重要なのです。


フィンガーホールのパワーグリップ(ゴム)の調整方法とは?

ボウリング 用品 ボール 調整

日本人のボーラーの多くは、
フィンガーゴムつまり、パワーグリップを、
利用しています。

 

あなたも、フィンガーゴムを使っているのでは?

 

で、そのゴムどの頻度で交換しています?

 

これを聞くと、
意外と皆さん交換していないのですよ。

 

ゴムは使うと減ります。

 

減れば交換しないといけないのです。

 

更に言わせてもらえば、
自分の指を見てください。

 

丸ですか?

 

違いますよね?

 

楕円ですよね?

 

フィンガーゴムも実は、
楕円にする必要があるのです。

 

やり方としては、
まずフィンガーゴムを入れる前に、
ホールにテープを張り、
その上で、フィンガーゴムを入れるのです。

 

これ、当たり前のことなのですが、
意外と皆さんやっていないのです。

 

やってみてください。

 

違いに感動しますよ。