ボウリングの投げ方を学ぶ為にお勧め
ボウリングシューズは完成品じゃありません。
ボウリングシューズをどのようにして選んでますか?
メーカで?それともデザインで?それとも周りに薦められて?
まず、ボウリングシューズで気をつけないといけないのは、
日本のメーカーと、
外国のメーカーでは、全く作りが違います。
これは、普通の靴でも言えることですが、
日本人の足には、
日本のメーカーが合っている気がします。
外国のメーカーであれば、
中敷きを入れるなどして、
調整をすることから始めましょう。
また、メーカーによっては、
カンガルーの革を使ったり、
柔らかさが違うので、
実際履かせてもらい、
少し歩かせてもらい、
自分に会うのを選びましょう。
さてここまで出来たら、
次はボウリングシューズを加工しましょう。
ボウリングシューズを加工していますか?
ボウリングシューズは、完成品ではありません。
あなたは、このように言われたらどうしますか?
実際、私が出会った一流と言われるプロボーラーの方は、
皆さん、ボウリングシューズを加工しています。
もちろん、彼等、彼女らは一流ですから、
メーカーは、彼等、彼女ら向けのシューズを、
作っています。
それでも、一流の方は、
投げるレーンのアップローチに、
シューズを合わせることに、
神経を集中させます。
何故なら、一流になるほど、
アプローチがどれだけ大切かを、
わかっているからなのです。
ボウリングシューズの加工方法とは?
ボウリングシューズの加工方法は、
右足と左足とでは、
違います。
まぁ当たり前ですよね。
蹴り足は、しっかりアプローチを蹴らないといけないですし、
軸足は、アプローチに引っかからずに、
自分のイメージに会うように滑らないといけません。
このイメージと言うのは、
すごく重要です。
足を余り滑らさない、
PBAのプロボーラーでさえ、
アプローチで引っかかることを、
すごく気にするのです。
で、具体的な加工方法ですが、
蹴り足には、ゴムを貼ってしっかりと、
蹴れるようにしている人が多いです。
問題は、軸足、
これは一流という人は凄く加工されています。
最近では、裏を一面マジックテープで交換するものや、
パーツを取り替えするものもありますが、
通常のものより、
更に細かく調整できるように、
大きいものであれば幾つかに切って、
色々組み合わせたりされています。
面白いのでは、
敷居すべりを加工して、
シューズに張っている人もいました。
どんなアプローチでも、
100%の自分が出せる、
そんなシューズを目指し、
色々工夫してみてください。