ボウリングの投げ方のコツ

ボウリングの投げ方を学ぶ為にお勧め

ボウリングの投げ方のコツ

ボウリングの投げ方のコツについて説明したいと思います。

 

ボウリングの投げ方のコツに関しては、
トップページにも書いたように、
基本は、力を抜き同じ投げ方が何回もできることが、
すごく重要です。

 

この同じ投げ方を何回もするってことは、
本当に重要なのですが、
意外と本には書かれていないのです。

 

でも、これが出来ないと、
スコアーは安定できないのです。

 

そうかと言って、
カーブやフックボールを投げたいのも、
凄くわかります。

 

そこで、力の要らない、
初心者向けのカーブやフックボールの投げ方を、
説明したいと思います。

きちっと歩きながらスイングする方法とは?

ボウリング 投げ方

ボウリングというものは、
重いボールを持って歩きながら投げるという、
非日常的な行動を取ります。

 

非日常ということなので、
この行動は実は難しいのです。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

私が学んでいたコーチから言われたのは、
シンプルにすると言うことです。

 

その為、コーチには4歩助走をマスターするように言われました。

 

4歩助走と言うと、初心者向けのように思われがちですが、
実はそうではなく、
ムダを省いた歩き方なんです。

 

ただ、5歩助走と違い、
予備の1歩がないので、
タイミングが意外と取りにくいのです。

 

そこで、私がボウリングを人に教える時は、
力を抜いて、
スイングに足を合わせるのです。

 

コツとしては、
プッシュアウェイに一番意識を置くことです。

 

プッシュアウェイに意識を置き
ボールの流れに歩き方を合わせるのです。

 

この4歩助走は、
徹底して練習してください。


初心者向けボールの曲げ方とは?

ボウリング カーブ

ボールを大きく曲げたい。

 

ボウリングの初心者に限らず、
上級者でも、この思いはあるのです。

 

私も、コーチに相談したのですが、
言われたのは、
「ボールを曲げたいの?それともスコアーを伸ばしたいの」と、
いう言葉でした。

 

実は、ボールを曲げると、
チョップが増え、
スコアーが落ちることが有るのです。

 

でも、ボールが曲がるほうが、
ストライクは取れるのです。

 

そこで、曲がりが安定する方法を、
公開したいと思います。

 

それは、投げる前、
つまり、ボールを構えた時に、
フックボールの時は、
ボールの斜め下を持ち、
カーブボールの時は、
ボールの横を持ちます。

 

後はその形をキープしながら、
スイングするのです。

 

初心者の場合は、
決してリリース&ターンをしてはいけません。

 

実は、この方法は、
ボールが曲がらないと相談に来た人に、
教える方法で、
この方法で曲がらなかった人は、
一人もいないのです。

 

もし、ボールを曲げたいのであれば、
是非一度試してみてください。


ローダウンの投げ方とは?

ボウリング ローダウン

ボールを大きく曲げるローダウン

 

魅力凄くありますよね。

 

私も、ローダウンには、
すごく魅力を感じています。

 

でも、私が選ぶのは、
フックボールなんですよ。

 

それは、日本のレーンが、
外国と比べて、
オイルが薄く、
荒れているからなんです。

 

実際、ジャパンカップのレーンで投げた事がありますが、
普通の投げ方ではまず曲がりません。

 

逆にしっかり回転をかけると、
見事にオイルが切れたところで、
グット曲がります。

 

さて、肝心の投げ方ですが、
一言で言えば、
足元でボールをこぼすです。

 

実は、これもコーチに学んだ方法です。

 

多くの人がローダウンもどきをしていますが、
それは、下からフィンガーに乗せて回転をあげようとしています。

 

ローダウンは、そうではなく、
カップリストで、足元までボールを運び、
足元でボールを落とすことによって、
落下するボールのスピードを利用して、
ボールの側面をこするものなのです。

 

その為、リリースの瞬間は、
どちらかと言えば、
手首が逆くの字になっています。

 

練習方法ですが、
自宅で、足元にボールを何回も落とし、
ボールをこぼすと言う感覚を覚えてください。

 

実は、ローダウンのコツは、
このボールをこぼすように投げる、
これがコツなのです。